当院の院内設備をご紹介します。
レントゲン装置
当院ではレントゲン撮影の精度を高め飼い主様の待ち時間を短縮するためFCRを導入しています。レントゲン画像を画像データとしてパソコンに取り込むため、これまでのように、その都度現像する必要はありません。時間をかけず、動物にも負担の少ない、精度の高いレントゲン画像を確認できます。
動物用生化学自動分析装置ドライケム3500
腎臓・肝臓の機能検査や、糖尿病・内分泌疾患などの内科疾患の検査に使用します。
また、C-リアクティブ‐プロテイン(CRP)という蛋白質も測定できます。CRPは急性炎症発生後、約2~3時間で急激に上昇する蛋白質です。CRPを測定することで、炎症の早期診断や組織の破壊量を調査することによって、感染症や外傷の診断、また経過観察に利用できます。
動物用モニタ
手術中の心拍数、心電図、呼吸数、血圧、酸素飽和度、二酸化炭素濃度、体温、麻酔ガス濃度などのチェックをし、動物の状態を管理し安定した麻酔深度で手術を行えます。
この他にも、様々な医療機器で診療をさせていただきます。